RCCMの試験と合格発表

●受験申込みの受付期間について
受験申込受付期間は、例年、7月1日〜7月31日となっており、直接持参するか、簡易書留による郵送により受験申し込みを行います。 なお、郵送の場合は7月31日の消印有効となることが多いです。

●受験料
受験料は、例年、 15,000 円 です。

●試験日と試験会場
試験日は、例年11月の第2日曜日となっており、札 幌、仙 台、東 京、名古屋、大 阪、福 岡、那 覇で受験可能です。

●試験科目
1)「問・T」… 受験する専門技術部門における自己の業務経験
2)「問・U」… 業務関連法制度、技術者倫理及びその他建設一般
3)「問・V」… 業務遂行のための業務管理技術力
4)「問・W」… @ 土木関連共通基礎技術知識、 A 受験する専門技術部門の専門技術知識

●合格発表
合格発表日は、例年試験翌年の3月1日であり、建設コンサルタンツ協会のホームページ、業界紙等に掲載されます。また、受験者の方全員に合否結果をハガキにて連絡があります。
また、合格者の方には、合格証等が後日送付されます。

●受験資格
・ 大学院修了者(修士課程/博士課程前期終了者)は、修了後 11年以上の実務経験年数が必要。 なお、博士課程あるいは博士課程後期の在学期間は、実務経験 年数とみなします。
・ 大学卒業者は、卒業後13年以上の実務経験年数が必要。
・ 短大および5年制高等専門学校卒業者は、卒業後15年以上の 実務経験年数が必要。
・ 高等学校卒業者は、卒業後17年以上の実務経験年数が必要。
・ 中学校卒業者は、卒業後20年以上の実務経験年数が必要。

建設会社や製造会社に勤務している方の実務経験については以下の通りです。
1. 建設事業の計画、調査、立案、助言及び建設工事の設計に従事した期間について、建設コンサルタント等業務の実務経験とみなします。
2. 建設工事の監督業務に従事した期間については、「施工計画、施工設備及び積算」を専門とする部門として選択した場合のみ、建設コンサルタント等業務の実務経験とみなします。その他の部門を選択した場合は、建設コンサルタント等業務の実務経験とはみなしません。

高等専門学校卒業者で専攻科を修了した者及び旧大学卒業者は大学、旧専門学校は短大、旧中等学校(実業学校を含む)及び「高等学校卒業程度認定試験」合格者は高等学校の各卒業者と同等と認めます。
2年制の理工系専修学校卒業者は、短期大学卒業と同等と認めますが、1年制の場合は高等学校卒業扱いとなります。
大学・短大又は高等学校等の夜間部卒業者で、その在学中の実務期間を実務経験年数に加えたい場合は、その一つ前の学歴が最終学歴となります。夜間部卒業を最終学歴とした場合は、その在学中の実務期間は実務経験年数とはみなしません。
上記最終学歴は、文部科学省の学校教育法に基づくものとします。



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