RCCMとは


RCCMは 社団法人建設コンサルタンツ協会が認証している、シビル コンサルティング マネージャ(Registered Civil Engineering Consulting Manager)という資格の略称です。

建設コンサルタント登録には登録しようとする部門の技術管理者として基本的に技術士が必要ですが、RCCM資格取得者(取得後、5年以上の経験が必要)を技術管理者として建設コンサルタントとして登録することもできます。

ただし、RCCMは次のように定義されていて、この「技術士のもとで」という部分がありますので、自分の会社に技術士がいないと、自分だけがRCCMをとっても使えません。

「RCCM」とは「技術管理者(登録規程の定義による)または技術士のもとで建設コンサルタント等業務に係わる責任ある技術者として、業務(ただし、高等の専門的応用能力を必要とする業務は技術士に限る。)に関する技術上の事項を処理する者、または業務成果の照査の任に当たる者」をいう。


さて、RCCM資格は、大卒後、実務13年で受験できます。22歳で卒業して業界にはいれば35歳で受験できることになります。学歴と経歴によって受験資格が決まっていますので、確認画必要です。

RCCMは普通の人が普通に努力するととれるといわれています。建設コンサルタント業界以外ではほとんど知名度もないし、役にも立たない資格です。しかし、建設コンサルタント業界にいるかぎり、技術士に準ずるものとして有効な資格です。



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